第10回 「将棋を始めたばかりの方へ」 <砂村>

こんにちは。今回は将棋をはじめたばかりの方へということで、私の思うことを書いていきますね。

「何かができるようになることは嬉しい」

将棋に関わらず、人間は何かができるようになるというのは嬉しいものです。

将棋に関してはこの言葉を信じてとりあえず、

100局は負けてほしい

と思っています。

いきなり酷なことを言いようですが、実は負けるのが一番上達だと思っています。

それは後で説明するとして、仮に100敗した後に1勝ができたとします。最初はなんで勝てたのか分からないかもしれませんが、嬉しいことには違いないでしょう。

大切なのは、

勝てて嬉しいと思えたこと、そして、また勝ちたいな

と思うことです。

その気持ちを忘れなければ、また負けたとしても勝つために努力するだろうし、そして勝てれば嬉しいという良いサイクルに乗れることでしょう。

そうしているうちにふと気付くと、何かができるようになっていたり、自然と級が上がっていたり、毎日詰将棋を解くのが習慣になっていたりと、立派な将棋指しになるわけです。

 

「初心者であることは楽しい」

将棋に関わらず、何か新しいものを始めるということは楽しいはずなのです。

なぜなら、、、

下手でも許される

からです。

先ほど書いた負けるのが上達の近道というのはここらへんに繋がってきます。

将棋には「感想戦」という素晴らしい上達のシステムが織り込み済みのゲームなのです。

だから、、、

初心者なのだから負けて当然、相手がやったように自分もやれば勝てる

というメンタルで感想戦を行ってください。

私はもう全然初心者ではないのでこのようなメンタルで将棋を指すことはできません。自分の指す手にはある程度の責任を持って指していますし、変な手を指して負けた時は恥ずかしいと思うこともしばしばあります。

初心者のうちに十分に将棋を楽しんでほしいものです。

 

私自身の話で恐縮ですが、私は大学1年の時に唐突にピアノを弾き始めました。独学で。始める理由はいろいろありましたが、理由の一つに、将棋が煮詰まり、何か初心者として楽しみたいと思ったからだと思います。

とても楽しかったです。練習の仕方も自由でしたし、唐突に大学からピアノを始める人なんていないので比べられることもありませんでした。大学4年間をピアノに捧げましたね笑

将棋を始めたばかりの人達がこんな感じに自由に将棋を勉強し、楽しいんでもらえればと思います。

それでは

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